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高機能・高性能を実現する技術
1.独自RAIDシステム(RAID-DP)
NetApp独自のRAID-DP(Double Parity)システムにより、ディスクの2本同時障害に耐えることが可能。
且つ、従来のRAID6の欠点であったパフォーマンス低下を抑えることが可能。
ディスクが大容量化している昨今では、障害時のスペアディスクへのリビルド時間が長くなる為、
2本同時障害を想定しておく必要がある。

2.AutoSupport(エラーログ・障害通知機能)
NetAppOSに標準で搭載される障害通知機能。
障害発生時にSMTPメール、またはhttpsを使って、NetApp社や登録された保守パートナに自動通知。
管理者へのE-mailでの通知設定も可能。
障害がなくても、デフォルトでは週1度(日曜日の0時)システム稼働状況を発信。
3.独自ファイルシステム(WAFL)+4.キャッシュメモリ
信頼性と高速性を改善した独自の高性能ファイルシステムを搭載。
データ更新時に一貫したファイルシステムイメージを常に生成、すべてのトランザクションをキャッシュメモリ上に展開。
キャッシュへの書き込み速度は非常に高速であるため、快適なレスポンスが提供される。

5.重複排除機能
無償で利用できる重複排除機能。システムのオーバーヘッドを抑えながら、効率的なディスクスペースの活用を実現しディスク容量を大幅に節約。ボリューム単位で実行することが可能。

6.低負荷Snapshot
スナップショットは、オンラインバックアップイメージを取得する機能であり、誤ってファイルを上書きしてしまったりデータファイルが壊れてしまった際、コピー&ペーストで簡単にファイルのリカバリが可能。
NetAppのスナップショットはスペース効率に優れ、書き込み性能の劣化もなく、多頻度でのバックアップ取得が可能。復旧までの大幅な時間短縮が図れます。

7.簡便な差分レプリケーション(SnapMirror)(有償)
NetApp 筐体間で容易にレプリケーションを実現する機能。災害対策として、遠隔地へのWAN越しでのデータレプリケーションも可能。初期転送後はSnapshot によって取得された変更データブロックのみを転送する為、回線負荷も低く、短時間に高頻度の転送が可能。レプリケーション先のデータは災害時に即時ファイ ルサーバとして切り替えが可能なだけでなく、データの移行や読み取り専用データとして利用することも可能。NetApp内のデータはすべてこの機能によ り容易にバックアップを実現でき、大幅な管理負荷の軽減が実現できる。

NetApp事例集
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VMware Horizon View+NetAppストレージ+DSolデータセンター事例
当 時、約1000名のPCの管理負担は大きく、シンクライアントの導入により大半の作業がサーバ側で行えることから、管理負担は大幅に削減できまし た。また、データファイルが全てサーバ上にあり、USBなどクライアント側からの情報持ち出しやデータ混入をシャットアウトできたため、ウイルス対策も含 めて情報セキュリティは大幅に向上しました。

VMware Horizon View+NetAppストレージ+DSolデータセンター事例 394.64 KB
NetApp対談記事

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