HDD丸ごと暗号化ソリューション「SecureDoc(セキュアドック)」

HDD丸ごと暗号化ソリューション「SecureDoc(セキュアドック)」

ここ数年来、社内コンプライアンスを厳しくする会社が増えています。その背景にあるのは損害賠償などからのリスク回避があるからです。最初に損害賠償のデータを見てみましょう。

情報漏洩の年間の被害状況(2008年)
  • 個人情報を情報漏洩された人数 年間723万2,763人
  • 想定損害賠償総額 年間約2,367億円
  • 一人分の個人情報が漏えいした場合の平均想定損害賠償額 4万3,632円

(参考)JNSA 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書ver1.2 (2008年)

多少古い情報ではございますが、参考になるのではないかと思います。
上記をもとに考えますと、以下のリスクが浮き彫りになります。

  • 営業マンが過去に交換した約500人分の名刺情報が入っているノートPCを紛失、ハードディスクを抜き取られ情報が漏えい。
  • その場合の損害賠償金額は2008年の状況から算出すると、500人×4万3,632円=2181万6000円となります。

ノートPCの紛失率は、紛失後無事戻ってきたものも含めて年間3.5%です。
仮に10名の営業マンがノートPCを持ち歩いていた場合、20名の営業マンの場合、それ以上の場合を想像してみてください。
リスクの高さが理解できると思います。

ちなみに情報漏洩の原因は「盗難・紛失・不正アクセス・不正持ち出し」で54%です。そして、紛失・盗難に有効な暗号化の情報漏えい製品を導入している企業は13.5%しかありません。
(参考)JNSA 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書ver1.2 (2008年)

ちなみに、拾得したノートPCから情報を入手する方法は以下の通り簡単です。

そこで、情報漏えいのリスクをきわめて軽減できる、国内18万ライセンスの出荷実績を誇る「SecureDOC」をご紹介します。特徴は

  1. 丸ごと暗号化だか ら、ヒューマンエラーやアプリケーションによるバックグラウンドでのデータ保存などによる暗号化漏れなく、安心です。
  2. なりすましログインを防ぐプリブー ト認証
  3. USBなどの外部メディアを介した情報漏えい防止の3点です。
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