ITインフラ保守管理

現在の経営活動は情報システムなしではありえません。
システムが停止するとお客様の『ビジネス』も停止します。
システムの停止は機会の損失を招くばかりか、場合によっては信用失墜も引き起こしかねません。
また、システム運用管理におけるTCO(Total Cost of Ownership)の増大や、属人化排除のための業務標準化も、改善すべき大きなテーマです。
 
お客様のIT環境はいかがでしょうか?
最悪の事態に備えるためには、システムの運用管理を整理しなければなりません。
我々は、お客様の環境に応じた、最善の情報システム管理の方法をご提案します。
 
弊社のITインフラの保守サービスは国際品質管理規格であるISO9001のプロセスに、ITサービスマネジメントにおける世界的な標準規格であるITILの要素を融合させ、システム運用における品質管理の徹底を目的とした当社独自の運用保守サービスを提供しています。
お客様のシステムを最適化する為、ITILの考え方に基づき、現状の問題点の確認、運用形態に適した改善策のご提案まで、お客様をトータルにサポート致します。

保守サービスの最近のトレンド

管理者さまにとっては、常にシステムの安定稼働が継続される事を望まれますが、現実、いつ起こるかわからないトラブル対処に 振り回されることも少なくありません。 また、システム維持は、インフラ面だけでなく、社員の増減に伴うアカウント登録であったり、定期的なログの確認、セキュリティ強化 など 丁寧且つ迅速に実施すべき 運用作業も数多く存在致します。
本来なら、主目的の情報システムの「有効利用」の推進に集中したいというのが本音かと思います。
ディーアイエスソリューションの「保守メニュー」のご紹介
 
そのようなお客様は以下のような弊社のハウジングサービスと保守サービスを組み合わせたアウトソーシングを検討されることが増えてきています。
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現行の運用・保守の作業

1)運用
・サーバ運用①ユーザ登録(AD情報追加登録/User登録/フォルダ作成/アクセス権付与)
②システム監視(各機器の死活及びリソース状況、プロセス等)
③定期確認(点検)(サーバ及び監視装置のイベントログの確認)
④バックアップ(サーバデータやネットワーク機器設定ファイルのバックアップ取得)
⑤バックアップ管理(バックアップ取得確認及びテープ交換)
2)保守(システム障害)
・復旧作業①エンドユーザからの受付及び監視装置からのアラート
②切り分け作業(何が悪いのか)
③メーカやSI業者の手配
④復旧作業(自作業及び立会い)

当社のハウジングサービスとサポートサービスをご利用頂くことにより
アウトソーシング頂くことも可能です。

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各種サービス

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 ハウジングサービス

  •  当社のハウジングの特徴は、ラック内のユニット1つの単位から1/4ラック、1/2ラック、1ラック単位といったお客様の規模に合わせきめ細かなサービスの選択が可能となります。特に技術者が常駐しておりますので、障害時に早急な初動対応が可能となります。
 <データセンター仕様> <回線サービス仕様>
 ・耐震設備 ・10M ~1Gbps
 ・電源、回線冗長化 ・専有、共用型、帯域保証等
 ・発電設備、蓄電池設備 ・自契約回線の引込み可能
 ・東京都23区内設置 ・F/W含めて提供可能
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サーバ運用支援サービス

1.サービスの内容
弊社への作業指示を頂ければ弊社SEにて作業を実施します。
(1)リモート設定変更の実施 ・・・月2回、合計10ユーザ分
例:AD情報追加登録/User登録/
   フォルダ作成/アクセス権付与
(2)ネットワーク機器設定ファイルの取得
 (バックアップ情報の取得) ・・・月1回まで
(3)新規仮想サーバの構築  ・・・最新パッチ適用後のOS環境までを構築
(4)個別データのリカバリ  ・・・月3回まで
(5)イベントログの確認   ・・・2週間に1回の確認(サーバ5台迄)
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障害受付サービス

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1.サービスの内容
(1)受付時間:9:00-17:00
 ※条件により他の時間帯も設定が可能です。
(2)受付対象:ネットワーク /サーバ/PBX
※当社ハウジングサービスをご利用環境のシステム
(3)受付媒体:電話/Mail
(4)履歴管理:DSolインシデント管理システム
2.サービスの特徴
(1)マルチベンダシステム環境の障害受付
(2)精鋭の技術員による受付
・フィールド構築経験のある技術者による受付
・障害内容把握に関する迅速性(経験による蓄積)
・各種資格保有 (ITIL/CCNA/CCDA/MCP/LPIC/VCP/AIS/UNIVERGE/CEライセンス等)
(3)年間 3,670 件のインシデント対応 (2014年度実績)
・朝昼晩の1日3回、徹底したチーム内インシデント状況確認
・類似障害対応の活用、障害発生履歴における傾向分析
・ナレッジベースシステムを利用したチーム内知識向上
(4)ISO9001による積極的な品質追求

 監視サービス

1.サービスの内容
(1)受付時間:9:00-17:00  ※条件により他の時間帯も設定が可能です。
(2)監視対象:稼動監視/リソース監視 ※監視対象はトラフィックやイベントログの追加が可能
(3)監視方法:監視ツール「Zabbix」及び目視
(4)監視対象:ネットワーク機器/サーバ機器
2.サービスの特徴
(1)オープンソース「Zabbix」の活用
・幅広い要望やシステム規模にお応えする高機能な「統合管理ソフト」
・下記システム監視を一元管理
・稼動監視      :Pingによる応答監視/ポート接続による応答監視
・リソース監視    :CPU/メモリ/ハードディスク/ネットワーク使用率監視
・アプリケーション監視:アプリケーション内部のステータスや使用状況監視
(2)確認機能
・モニタ機能     :傾向監視において、障害予兆を把握
・アラート通知機能  :稼動監視において、対応迅速性の向上

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バックアップ確認サービス

1.サービスの内容
(1)確認時間:9:00-10:30 (平日)
(2)確認方法:メール確認/リモート接続確認
(3)履歴管理:DSolバックアップ監視チェックリスト
2.サービスの特徴
(1)お客様と共に、重要なチェック作業を行います。
・バックアップが取れていない不測の事態を確実に認識(確認漏れの撲滅)
・日々の傾向を管理する事での予防活動(失敗傾向/スキップファイルの傾向等)
(2)バックアップの成否確認 及び 通知
・日々のバックアップ成否を確認/通知
(3)自動タスクの実行における結果も確認
・日々の自動タスクにおける結果確認/通知

 オンサイト対応サービス

1.サービスの内容
(1)対応時間:9:00-17:00
(2)作業内容:障害復旧作業
・受付技術員の訪問または、情報共有を行った技術員による作業
・システム導入担当者または、受付人員との連携
・障害復旧または、業務影響を考慮した仮復旧の迅速化

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エスカレーションサービス

1.サービスの内容

(1)障害情報をメーカサポートセンターへエスカレーション※1
(2)エスカレーション後の復旧コントロール※2
※1:メーカサポートセンターとの保守契約が必須となります。
※2:メーカサポートセンターとの保守契約に伴う復旧レベルとなります。
2.サービスの特徴
(1)多数のメーカサポートセンターとのコンタクト実績
・マルチベンダの位置づけとしての対応実績/各社の特性を理解
(2)弊社技術員からの適切なエスカレーション
・障害内容を適切にメーカサポートセンターにエスカレーション(お客様代行)
・メーカサポートセンターからの見解を、障害復旧に向けコントロール
(3)メーカサポートのオンサイト日時調整
 

対談シリーズ

弊社と各主要メーカーとの協業サポート体制などをご覧ください。対談シリーズのページはこちらをクリックください。

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CiscoとDISグループの協業とサポート体制について

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新規案件登録数最多が評価され、2年連続でCisco Commercial Marketing Program Acceleration Awardを受賞いたしました。ありがとうございました。


お問い合わせ

以下のお問い合わせフォームからお申し付けいただくか、以下宛にご連絡ください。

ディーアイエスソリューション株式会社
TEL:03-6429-6063 FAX:03-6429-6066
Mail:dsol@si-jirei.jp

 
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