【コラム】「Google新基準Core Web Vitalsの対応方法とペナルティを受けた場合の解決方法」

  • 2021/3/4

こんにちは。吉政創成の吉政でございます。

2021年5月より「Google新基準Core Web Vitals(コアウェブバイタル)」が検索順位のエンジンに適用されるようになりました。

一方でGoogleの基本は「Contents is King」なので、コンテンツがいいのが前提ですが、良いコンテンツ同士であれば、Core Web Vitalsでよい方が上位になるということです。

Core Web Vitalsは何かといえば、UX(ユーザエクスペアレンス)を実現するために重要な指標の総合ガイドということが言えます。

詳しくはGoogle Developers Japanの「Web Vitals の概要: サイトの健全性を示す重要指標 」を見てみてください。

このCore Web Vitalsにおいて重要な指標は「LCP」「FID」「CLS」の3つとされています。

以下ではまずその3つを紹介します。

LCP(Largest Contentful Paint ):読み込み時間(重要なコンテンツが読み込まれたと思われるまでの時間)

FID(First Input Delay ):インタラクティブ性‘(入力が可能になるまでの時間)

CLS(Cumulative Layout Shift ):ページコンテンツの視覚的な安定性(画面が崩れていないかどうか)

この3つについて、LCPとFIDについては高速化ツールで何とかなりそうですが、CLSについては目検で確認していくしかないですよね。

先日もあった件ですが、フロントエンドの高速化ツールを使ったお客様が画面が崩れてしまっていて、その部分を修正する必要が出てきました。

原因は高速化ツールの設定ミスでした。高速化ツールにはフロントエンドを高速化するのと、バックエンドを高速化する2種類があります。

フロントエンドは表示をつかさどる部分のチューニングなので画面が崩れやすいです。ウェブを作った時は必ず画面を確認すると思うのです。ただ、その後、CMSなどのバージョンアップや高速ツールの導入により崩れてしまうことがあるようです。

最近ではWordPressが全世界のWebサイトの4割で使用されていることから、GoogleのSEO関連のツールを使った際に、速度向上のためのアドバイスを頂くことがあるのですが、そのアドバイスにWordPressの具体的なプラグイン名が上がるようになりました。結果的に中身をよく知らない人が設定してしまい、画面が崩れてしまうようなことが起こっているように思えます。

そこで健全にLCI、FIDを向上し、CLSを安定化させるためには、私は以下の方法が良いと思います。

<LCP・FID対策>

この二点に関しては、バックエンドとフロントエンドとインフラの3つの高速化が必要になります。

バックエンドの高速化については、開始4年で3万サイトの導入を実現したKUSANAGIが一番早くて、安定していて、実績も多く、既存のサイトに何か修正を加えるものでもないので、お勧めです。問題は、フロントエンドです。これは不要なCSSを削除したりなどのチューニングが一番良いのですが、最近では様々なソフトウェアが出ているので簡単にチューニングできるようになったのですが、一方でよくわからないのに修正すると、画面が崩れるようなことが起こります。ページ数が多くなるとそのチェックも大変だと思います。そこでお勧めしたいのはWEXALによる人工知能によるフロントエンド高速化です。複雑になってしまっていた李、ページ数が多い場合に有効です。

※WEXAL  https://www.wexal.jp/service/

インフラについては、どのクラウドを使うかという話になりますが、正直に申し上げてクラウドによって実はパフォーマンスが違います。その上で動くWebサイトにどれくらいアクセスがあるかによって、適切なクラウドがあります。アクセスが少ないサイトや趣味のサイトであれば、金額固定の安価なクラウドで十分です。しかし、企業のWebサイトであったり、それなりにアクセスが期待されるようなサイトの場合は、やはり高速なクラウドが良いと思います。また、クラウドのシェアも重要です。実は私の会社である吉政創成がKUSANAGIのメーカーであるプライム・ストラテジーの事例を150社ほど取材していますが、法人のWebサイトで多いクラウドはやはりMicrosoft Azureです。これは高速化を求める企業がMicrosoft Azureを採用することが多いということもあります。それゆえに、プライム・ストラテジーが発表する新製品もすべてMicrosoft Azureを最初に対応させています。そして、吉政創成のコーポレートサイトもやはり早くて安定しているMicrosoft Azure上で稼働しています。そしてMicrosoft Azureは現在、クラウドシェアが上がっており、ついにはAWS:Azureが3:2となるまでに差が縮まりました。Microsoft Azureはこの3年でシェアが倍になっています。伸びているサービスにはそれなりの魅力があります。

Microsoft Azureについて興味がある方は、以下のページをご覧ください。https://www.si-jirei.jp/microsoft/

<CLSの対策>

モバイルフレンドリーに対応しているCMSであれば通常はほぼ大丈夫なはずです。但し、WordPressであればテーマのバージョンアップ、テーマの変更、フロント部分をつかさどる高速プラグインなどの導入によって、崩れる可能性があると考えています。また、プラグイン同士の競合により表示速度が落ちることもあります。これらのチューニングについてはやはりプロに任せた方がよいと考えております。

ちなみに、このコラムの中ででてくるKUSANAGIやWEXALを使用することでどこまで高速化できるかどうかを確認できるサイトがあります。興味がある方は、まず以下のページで高速化できるかチェックいただき、高速化できる場合は、是非お問い合わせいただければ幸いです。

高速化できるか確認できるサイト「ONIMARU」 https://www.o20.jp/

※KUSANAGIについて(バックエンド高速化ツール)
https://www.si-jirei.jp/kusanagi/

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