コラム「最新のクラウド世界シェア調査データでAWS3割、Azure2割になった。企業はAWSとAzure併用がよさそう」(吉政忠志)

  • 2021/2/25

こんにちは。吉政創成の吉政でございます。

先日、Synagy Research Groupでクラウド世界シェアが発表されました。以前から伝えている通り完全に2強になった感じです。そのデータを見るとこの4年間、AWSは30%強を定位しており。Microsoftは4年でシェアを2倍にして、20%に到達しました。GoogleとAribabaは微増という感じです。大きく変わったのはIBMが4年でシェアを半分に落とし、その他が、4年で15%落とし、ついに30%を切ったというところです。

一言で言えば、AWSのシェアが全く変わらずにAzureのシェアがぐんぐん伸びている点と、上位五社で全体の7割以上を占めているという点が特徴的でした。もう四年も続いている点なので、今後も変わらない可能性が高いです。AWSはインフラとして成熟しており、一定の用途で評価されている感じです。Azureについては、マイクロソフトの販売店網が強いというか、後半追い上げは十八番というか、会社の戦略展開のうまさが光ります。マイクロソフト社はOSでもブラウザでも、Office製品でも基本は全て後発で開発し、トップシェアを取るのがうまい会社です。サラリーマン時代10年以上マイクロソフトと戦ってきた私の感覚では、開発力の高さと、販売店網の作り方がうまいと思っています。売り上げが上がるパートナーに対してはしっかり支援をして、シェアを伸ばすのが上手です。このコラムを記載いただいているディーアイエスソリューションもマイクロソフト社から支援を受け、ビジネスが活性化しています。パートナーは売り上げが伸びれば、さらに売り上げを強化する好循環が生まれるのです。この流れの作り方がマイクロソフトはうまいのです。

ただ、クラウド市場においては今までとはちょっと違います。AWSのシェアが落ちていない通り、AWSも負けてはいません。もともとのクラウドとしての品質・機能の高さがあったうえに、この数年はパートナーシップを強化して、日本でもしっかりした販売店網ができつつあります。このコラムを掲載いただいているディーアイエスソリューションも支援を受け、AWSの売り上げを強化しようとしています。

私のうんちくはさておき、上記のグラフの通り、AWSとAzureの二強時代になることは疑いのないところだと思います。

そこで、このコラムをお読みのお客様にお伝えしたいのは、クラウドのハイブリット使用です。今の時代、クラウドが止まると業務が止まることが多いです。そこで二重化などをしようという話になると思うのですが、同じクラウド上で二重化しても、そのクラウドが落ちれば、やはり業務が止まってしまいます。

そこでお勧めしたいのは、例えば、リージョンを西日本と東日本に分けて、異なるクラウド上で、コールドスタンバイを実施するのが良いと思っています。

両方ともクラウド上に設置することで、片一方が落ちても、もう片一方のシステムをリモートで復旧できるメリットがあります。

このコラムを掲載いただいているディーアイエスソリューションはクラウドの保守管理の経験が豊富な会社です。クラウドtoクラウドやオンプレミスtoクラウドのDR対策の対応にも強いです。興味がある方は以下のページをご覧の上、お問い合わせいただければ幸いです。
https://www.si-jirei.jp/?p=8163/


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