コラム「無線LANの実測をするべき。皆様の無線LAN環境はいつ構築しましたか?」(吉政忠志氏)

  • 2021/1/12

こんにちは。吉政創成の吉政でございます。

コロナ禍により、リモートワークが普及し始め、場所と時間を選ばずに仕事を行える環境が整いつつあります。もともとオフィスの中ですでに無線LANは普及しており、全企業の8割弱で導入がされていると言われています。企業内ネットワークの無線化は進んでいます。

一方でパソコンの中で利用されているファイルは年々大きくなっていますよね。少し前までは1MBのファイルは巨大なファイルという印象でしたが、ちょっと画像を使ったファイルはあっという間に数MBの大きさになってしまいます。最近のプレゼンテーションファイルでは10MBを超えるファイルも散見されます。このファイルは当然、ネットワークを介して共有されていくことが多いです。ファイルサイズが大きくなれば、トラフィック・データ量も増えます。

つまり、例えば3年前に構築した無線LANネットワークに流れるデータ量は増加している可能性が高いということです。

ちなみに3年前に無線LANを導入した私の作業所では今実測してみると58Mbpsでした。

実際の仕事ではこれくらいあれば仕事には支障がないです。オンラインセミナーの配信を来なうことを考えるとやや不安な速度ですが、メールやインターネットを使う作業においては支障がなさそうです。さた、最近はテレビ会議も多くなってきたのでそろそろ見直しが必要な感じでしょうか。

ちなみにこの作業所ですが、有線LANで実測すると320Mbpsの速度になっています。

つまり、ルーターから先はこのくらいの速度で出ているということです。無線LANアクセスポイントを買い替えることで無線LANの回線スピードも改善することもあると思います。言うまでもないですが、回線速度はどこかにボトルネックがあると、そこが足かせになって速度が低下します。

「そういえば、うちの無線LANアクセスポイント導入して2,3年たつな」という方は、Fast.comなどのWebサイトでまずは実測してみて、低速だったり、場所によって速度にむらがあるような場合はサーベイをかけた方がよいと思います。

Fast.comは以下のURLを対象となる場所で開くだけで、おおよその回線速度が分かるので、まずはこれで調べてみるとよいと思います。

https://fast.com/ja/

その上で、もし改善をした方がよさそうであれば、是非、専門家に依頼して調査・設計をしていただいた方が良いです。無線LANの設計の場合は、現状のトラフィックだけではなく、将来のトラフィック増を予想してネットワークを設計する必要があります。

なお、このコラムを記載いただいているディーアイエスソリューションでは有線/無線LAN、ルーター、インターネット回線などのトラフィック(通信)内容に加えて、外来波・電波干渉・アクセスポイント台数の適切性なども含めて「何が原因か?どこが原因か?」を総合的に調査(サーベイ)・分析してレポートさせていただく有償サービスを実施しております。

以下のコラムでは分析レポートの見本も公開されています。興味がある方は以下もご覧ください。

【コラム】「Wi-Fi遅延」の原因調査・分析はDSolにお任せ!レポート見本公開(5分で分かる橋川ミチノリの業務改善コラム第49回)

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