テレワークをはじめるために必要なものとは「利用シーン」編

  • 2020/6/2

「テレワーク」について、急に上層部から早く対応するよう指示され、どこから始めれば良いのかという悩みをお抱えのお客様は多いのではないでしょうか。今回は利用シーン毎にどのようなサービスがあるのかご紹介いたします。


目次

  1. リモート環境で会議や資料共有を行いたい。
  2. 勤務状況やパソコンの利用状況を把握したい。
  3. どこにいても申請書を提出・承認できるようにしたい。
  4. Microsoft Teamsを使って外線、内線電話の取次ぎを行いたい。
  5. 従業員の出社率や在宅率、業務内容を簡単に把握したい。
  6. IT環境の変化に対応できるセキュリティ環境を整備したい。

1.リモート環境で会議や資料共有を行いたい。

  • Microsoft TeamsはWEB会議やチャット、ドキュメント共有などが行えるツールです。Microsoft製品との親和性が高く、ExcelやPowerPointの共同編集も行えます。また、ウェビナーの開催などのイベントを開催する機能もあります。

  • Cisco Webexは例えば外出先ではスマートフォンから接続、社内の会議室からは専用端末から接続というように、ミーティングを行う環境にあったデバイスで会議を行えます。

2.勤務状況やパソコンの利用状況を把握したい。

  • 社員の勤務状況が見えにくくなりがちなテレワークでは、パソコンの操作ログを取得して見える化し、勤務状況の把握と業務以外でのパソコン利用を制限できる仕組みが重要です。弊社では、クラウド型のログ・資産管理サービス「LanScope Cat as a Service(略称:CaaS)」を期間限定で1か月無償提供しています(お申し込み締切:2020年6月30日)。
IT資産管理や情報漏えい対策の決定版「LanScope Cat」の詳細はコチラ

3.どこにいても申請書を提出・承認できるようにしたい。

申請・決裁業務のためだけに出社するのは、時間・コストともに大幅なロスになってしまいます。テレワークとペーパーレスは同時に進めるのが理想的です。

「ワークフロー」ソリューションの詳細はコチラ

4.Microsoft Teamsを使って外線、内線電話の取次ぎを行いたい。

在宅勤務をしているけれども、

  • お客様からの外線電話に対応したい
  • 他の社員に取り次ぎをしたい
  • 社員同士で内線通話したい

というお悩みはございませんでしょうか?Microsoft TeamsとPBXを連携させることにより、Microsoft Teamsが入っているデバイスであれば外線電話の取り次ぎや、内線発着信が可能になります。

「Microsoft Teams + PBX連携」ソリューションの詳細はコチラ

5.従業員の出社率や在宅率、業務内容を簡単に把握したい。

  • Microsoft Power Apps「テレワーク出退勤報告アプリ」でタイムカード、メモに業務報告内容の記載がスマートフォンから簡単にできます。無料でお試しいただけるMicrosoft 365とスマートフォンですぐに利用可能なテレワーク用アプリです。
「テレワーク出退勤報告アプリ」の詳細はコチラ

6.IT環境の変化に対応できるセキュリティ環境を整備したい。

  • テレワークにより、自宅や社外から社内システムやクラウドサービスにアクセスする機会が増加していますが、なりすまし攻撃などを防ぐために「ID・パスワード認証」だけではなく、「多要素認証」が重要です。
「Cisco Duo」ソリューションの詳細はコチラ

  • テレワークにより、ユーザーが直接インターネットに出る機会が増加していますが、安全でないWebサイトにアクセスしてしまうと、そこからマルウェアに感染する可能性があります。それを防ぐためにはDNSレベルでセキュリティを高めることが重要です。
「Cisco Umbrella」ソリューションの詳細はコチラ

  • EMSは、Microsoft 365のクラウドサービスや業務端末をを安心・安全に使うための包括的なセキュリティ対策です。Microsoft製品との親和性が高く、管理が容易である点が特徴です。最新の導入事例である、株式会社キューブシステム「Microsoft 365+EMS 導入事例」を公開しておりますのでこちらも併せてご覧ください。
「Microsoft 365 EMS」ソリューションの詳細はコチラ

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