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- ~橋川が語る!Cisco Webexで1か月在宅勤務して分かったオンライン会議に必要な3つの要件とは?~「5分で分かる橋川ミチノリの業務改善」コラム 第41回
~橋川が語る!Cisco Webexで1か月在宅勤務して分かったオンライン会議に必要な3つの要件とは?~「5分で分かる橋川ミチノリの業務改善」コラム 第41回
- 2020/4/30

目次
はじめに
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、政府より主要都市に、続いて全国に「緊急事態宣言」が発令されました。誠に残念なことに、新型コロナウイルスとの戦いは長期戦の様相を呈しています。最前線で戦われている医療従事者の方をはじめ、休まず働いてくださっている警察・小売・流通・公共機関などのエッセンシャルワーカーの方がいらっしゃる中で、今私たちにできることは「#Stay Home」の徹底 と「3密」を避けることです。弊社では、各事業所において可能な限り在宅勤務を継続実施しています。私は3月27日以来一度も出社せず、在宅勤務を続けています。今回は、1か月在宅勤務を実施して気付いたオンライン会議に必要な3つの要件についてご説明いたします。
在宅勤務の「メリット」と「デメリット」
本題に入る前に、1か月在宅勤務して感じた、在宅勤務の「メリット」と「デメリット」をご紹介いたします(個人的な感想です)。
在宅勤務のメリット
- 通勤時間が短縮されるため、その分業務に充てる時間を確保できる
- ビジネスカジュアルな服装でお手軽(洗濯物減少)
- 集中が必要な業務を処理しやすい(基本的に残業「0」勤務)
在宅勤務のデメリット
- 運動不足になる
- 水道光熱費増加
- 直接会話による社内外との会議/ミーティングができなくなる
職務柄、訪販業務よりもライティングやWebサイト作成などの仕事の方が多く、在宅勤務でもできる業務が大半を占めていたのもありますが、メリットの方が圧倒的に多いです。デメリットの1.運動不足になる 2.水道光熱費増加 は自助努力で何とか解決できます。つまり、3.直接会話による社内外との会議/ミーティングができなくなる さえクリアすれば、オフィスワーカーにとっては在宅勤務でもこれまでと同等の(それ以上の!?)業務ができるということです。