最新クラウド市場シェア:AWS微減、Azure継続上昇。二年後にその差はかなり無くなる

こんにちは。吉政創成の吉政でございます。

クラウド市場シェアのコラムは今までも何本も書いています。AWSとAzureの戦いは数年前のAzureのシェアが10%もない時代から、AzureとAWSの差がなくなり、2強になるといい続けてきました。その都度、「吉政さんはマイクロソフトから支援して貰っているからだよね。」とか「吉政さんはAWSを触ったことがないから、AWSのすごさがわからないんだよね。」などとSNSで言われてきました。ちなみに私はAWSのシェアがなくなるなんて一言も言っていないですよ。AWSのすごさは知っています。ただ、サービス品質や機能の格差は市場成熟とともに、必ずその差はなくなっていきます。そして、昨年後半に公開されたデータを見ると当初の予想通り、AWSとAzureの差がなくなってきています。

引用元:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1911/13/news073.html

このグラフはシェアの折れ線グラフです。売り上げの伸び率です。AWSは現在、前年比の売り上げが伸びています!と話しています。クラウド市場が伸びているので、シェアを維持するだけで、前年比の売り上げは伸びていくのです。ただ、シェアで言うと、じわじわと落としています。私の予想は最終的に35%強に落ち着くのではないかと思っています。一方Azureは2年で7%くらいシェアを伸ばしていて、シェアの伸び率は一定ですよね。直線で引けるような感じの伸び方です。このままいくと、2年後にAzureのシェアは25%くらいになり、AWSは37%くらいでしょうか。

そもそも世の中では、だれもIaaSやPaaSを使いたいわけではないのです。IaaSやPaaSの上に何かを載せて使いたいのです。SaaSについてはAWSとマイクロソフトを比べれば圧倒的にマイクロソフトに軍配が上がるはずです。そして、パートナーの数や強さはどうかと言えば、こちらも比べるまでもないです。パートナー支援施策はマイクロソフトのほうは何枚も上手です。そしてAWSはパートナーを絞り込む戦略なので、パートナー経由の売り上げでAzureはさらにシェアの差を縮めるはずです。

この理屈は数年前からずっと変わらずに言っている内容です。とはいってもAWSにはAWSの良さもあります。お客様に至っては、両者を比べてよい方を選んでいただければいいと思うのです。

ちなみにこのコラムを掲載いただいているディーアイエスソリューションでは、以下の様なAzureをベースにしたオリジナルのサービスを提供しています。Azureをお客さまが安心して活用できるように、至れり尽くせりのサービスをご用意しています。興味があるかたは以下のページをご覧ください。

■Microsoft Azure導入サービス
システム要件・用途に応じてオンプレミスサーバをAzure仮想基盤に移行、ADドメイン環境とAzureADを連携させ、シングルサインオンも実現します。

■Microsoft Azure運用監視サービス
ディーアイエスソリューションでは、Azure導入サービスを提供致しております。経験豊富な技術者が高品質な導入サービス、運営支援を行います。

■Microsoft Azure Cognitive Service
マイクロソフトが提供するAzureの人工知能APIです。
現在23の人工知能パーツが提供されており、これらを貴社のアプリケーションやサービスに容易に組み込むことが可能です。

■Microsoft Azureクラウド・バックアップ/DR対策ソリューション
Azureを活用したバックアップ/リカバリーおよびマイグレーションサービスです

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