【レポート】DSol The Study 2nd ワークショップ~Office365・Teams/Power Apps利活用方法~

    2019年12月18日(水)、東京本社にて、「DSol The Study 2nd ワークショップ~Office365・Teams/Power Apps利活用方法~」と題したセミナーを開催いたしました。

    予想を超える多くのお申し込みを頂き、座席数を増やしての開催となり、当日は盛会のまま終了いたしました。ご来場いただき、ありがとうございました。

    本セミナーは、昨今、企業で導入されるケースが急増しているOffice365を取り上げました。

    Office365を導入したものの、OutlookやExcelなど基本の機能のみを活用するばかりで、TeamsやPower Platformなどの、Office365をより有効活用するための機能を活用できていないという企業は実は多く存在しています。

    本セミナーでは、Office365の特長に加え、各機能の概要と、活用事例、デモンストレーションを実施いたしました。また、ご来場いただいたお客様には、Power Appsで作る業務アプリケーションの作成手順書をプレゼントし、好評をいただきました。

    第1部:『Teams利活用方法&Power Platform最新情報のご紹介』Teamsおよび標準機能で実施した場合とPower Appsで作成したアプリを使った場合
    講師:ディーアイエスソリューション株式会社 三島 正裕

    2019年は元号改元や、消費税、働き方改革関連法案の施行など、様々な変化がありました。各企業、そうした流れに適応すべく、様々な対策を実施してきたと思います。

    こうした変化の中で、昨今人気を集めているのがMicrosoftのOffice365です。 

    従来の業務アプリケーションの導入において、導入効果を裏付けられる正確なデータがないままアプリケーションの導入を行った場合、投資に見合った効果が得られないことが多々ありました。ならば自社で開発を行えばと考える企業も中にはありましたが、費用対効果に加え、開発速度が需要に追い付いていないことが業務改革のボトルネックになっているという問題がありました。

    そこで登場したOffice365は、様々な業務アプリに加え、Power Appsを活用することで自社の業務に合うアプリを専門知識がなくても作成することができます。

    実際、Power Appsの事例の中にあるロンドンヒースロー空港では、それまで開発になじみのない人物が、ブログやYouTubeなどを見て独学でPower Appsを習得し、短期間で業務改善に有効なアプリケーションを開発したとあります。その人物は、Power Appsの開発の容易さを社内の希望者にレクチャーすることで、開発知識はないが、業務のプロであるという人物を開発ができるスーパーユーザーへ押し上げました。以降、各部門では自分たちの部門に必要なアプリケーションを部門内で開発されるようになったと言います。

    この事例にあるように、これからは、市民開発者が誕生し、社員皆が開発者であり、業務改革者になるという流れになると言われています。その流れはすでに世界的に見受けられるようになっており、日本国内でも徐々に見られるようになってきています。Power Appsはその流れに乗るのに最適なソリューションと考えています。

    <Office365の機能の紹介、デモンストレーション>

    ・Teams
    ・Power BI(集計されたデータを可視化し、詳細な分析を実施)
    ・Common Data Service
    ・Power Appsを利用して開発したアプリケーション(タイムカード、テレワーカー向け業務報告、掲示板、備品管理など)

    Teamsはスケジュール表の表示や、アンケートの作成・回答・データ集計、動画共有、共有Excelファイルの同時編集など、様々な機能が標準搭載されていますが、Power AppsやPower BIを利用することで、より自社の業務に沿ったアプリケーションを作れるようになります。また、アプリを作成する際、Power Automateを利用すると、AIが学習したパターンに応じた処理を行うようなものも作ることが可能です。作成したアプリはTeamsに統合することが可能なため、利便性が低下することはありません。デモンストレーションではこの部分についても紹介いたしました。

    第2部『Power Appsでひとつアプリケーションを作成してみよう!』~Power Apps アプリの作成実演~
    講師:ディーアイエスソリューション株式会社 三島 正裕

    業務報告アプリケーションを目の前で作成するデモンストレーションを実施しました。

    当日は時間の都合上、割愛せざるを得なかった部分も含めた作成手順書を参加者にプレゼントし、セミナーの中では手順書の中でも特にポイントとなる部分を中心にご説明しました。最後に、作成したアプリにスマホからアクセスし、動作しているところを最後にお見せしました。

    第3部:『お客様の活用事例とご提供ソリューションのご紹介』
    講師:ディーアイエスソリューション株式会社 岩原 裕樹

    当社の長年お使いのあるお客様にご登壇頂き、Office365 の活用事例をご紹介頂きました。我々が気づいていない使い方をお客様に教えて頂くことが多いと感じています。

    ぜひワークショップなどに積極的に参加して頂き、情報交換になればと考えております。直近では来年2月6日に恒例のPower Dayの開催を予定しております。ぜひこの機会にご参加ください。

    <ご紹介した事例の概要>

    Teamsを社外コミュニケーションツールとして活用中。権限を社員に開放し、誰でも自由に利用できるようにされていました。

    効果:

    ・電子メールとは異なり、Teamsの場合は端的なやり取りが中心となるため、文章をわかりやすく簡潔に伝える訓練となり、社員の判断力が向上した。

    ・Outlook、OneDriveなどもTEAMSから使えるようになったため利便性があがった。(今後、ハブとして機能向上されていくという発言を聞いているので期待している。)

    今後の課題:

    ・社員が自由なコミュニケーションがとれる一方で、監査面で問題となる可能性があるため、Teamsにおけるグループ管理と統制の検討の必要性を感じている

    ・目まぐるしいスピードで追加されていく機能を使いこなせていないため、Office365サービスに関する技術、知識の向上、教育を行いたい

    本セミナーと同様の内容を2020年1月22日(水)、3月11日(水)にも開催を予定しております。残念ながら今回ご参加できなかった方に置かれましてはぜひご参加のご検討を頂ければ幸いです。

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