テレワーク成功事例:給与体系からテレワーク前提で設計

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こんにちは。吉政創成の吉政でございます。今日は「テレワーク成功事例、給与体系からテレワーク前提で設計」 というタイトルで書きます。

当社も先日、テレワーク事業者に登録し、来年の東京オリンピックの際は、完全テレワークを実現しようとしています。完全テレワークとは、出勤せず、客先にもいかず、会議やコミュニケーションは全てオンラインで実現するというものです。完全テレワークといっても、当社の場合、9年前に創業して以来、テレワーク100%で運営してきたので、今更何の問題もありません。残るはお客様との会議ですが、8割近い会議がTV会議になっているので、すでに完全テレワークの実現のめども立っています。

ちなみに、当社はマーケティングアウトソーシングを生業としている会社ですが、私一人ではありません。アルバイトの方を含めると、総勢14名で作業をしています。
吉政創成はこんな会社です。(只今、お客様の定数を大きく超えていますので、新規のご契約はできません)
吉政創成株式会社 https://www.yoshimasa.tokyo/
もともとは9年前に一人で立ち上げた会社です。すぐに二人目のアシスタントさんに参加いただき、その後、毎年2名づつくらい増えていきました。多くが元部下で結婚して自宅で子育てをしている人が半分以上なので、オフィスに出社することが難しい状況でした。そこで、テレワークという言葉ができる前から、100%リモートで仕事ができる仕組みを作った次第です。その仕組みは以下の特徴を持っています。

・作業ごとに専門アシスタントが存在しています。(例えば、執筆専門、編集専門、インタビュー専門、原稿回収専門、入力専門、資料作成専門)
・作業には作業依頼書が100%存在しています。
・パターン化できる仕事はアシスタントへ、イレギュラーな作業は私が担当しています
・作業単価がすべて決まっており、作業した量に応じて給与を支払っています。(報告書に作業数を記載すると、自動的に給与がわかるExcelの報告書を作っています)
全ての給与が作業完了数見合いなので、作業が正確に速くなればなるほど、給与が上がる仕組みです。それゆえに、監督者が作業を監督する必要がありません。品質だけ見ていればOKなのです。また、作業が専門家化しているので、作業品質が上がりやすいのです。多くの企業がテレワークに臨みながらもなかなか難しいのは、今の業務はフェイスtoフェイスの管理と時間給が前提になっているためです。テレワークになると、フェイスtoフェイスではなくなるので、管理が難しくなったり、社員の報告を信じて給与や残業代を払っていいのかという難題が出てきてしまうのです。システム面ではセキュアで効率的な社内インフラを作る前提になるのですが、給与体系を作業成果ベースの給与に変えることで大きく進めやすくなると思うのです。
ちなみに、吉政創成のコミュニケーションインフラは以下の通りです。
Office365 (チャットとして利用)
・Twitter(チャットとして利用)
・Facebook(チャット・TV会議として利用)
・LINE for Business(チャットとして利用)
・Slack(チャットとして利用)
Cisco WebEX Teams (チャット・TV会議として利用)
・Chatworks(チャットとして利用)
・Skype、Zoom(テレビ会議用)
GIGAPOD (オンラインストレージ)
Dr.Webアンチウイルス

Dr.Webを採用しているのはシビアなアンチウイルスだからです。当社はPythonやPHP、Ruby on Railsなどの試験を運営しており、大量の個人情報や試験問題という機密情報を扱っているためです。
また、大半のファイルはGIGAPODで共有しています。これもセキュアなオンラインストレージということで採用しています。ちなみに、メンバー間で、ファイルリンクの共有は行っていません。メッセージで「指定の場所に格納しました」や「GIGAPODに入れておきました」もしくは「アップしました」というかなり短いメッセージで、やり取りしています。GIGAPODの中にはファイル種別ごとにフォルダが整理されており、どこにアップしたかを説明しなくてもわかるようになっています。
いかがでしょうか?
参考になるところがあれば幸いです。
それでは今日はこの辺で。

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