クラウドシェア最新情報。AWSの成長が止まり、Azureが躍進 その2

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こんにちは。吉政創成の吉政でございます。

前回、「クラウドシェア最新情報。AWSの成長が止まり、Azureが躍進」という内容で書き、大変な反響を頂きました。いろいろな意見を頂く中で、その質問や意見に回答したいと思い、その続編を書きたいと思います。

ちょうどタイミングが良く、「AWSが世界のクラウドサービス市場で首位陥落、マイクロソフトが逆転」というにユースが飛び込んできました。

「AWSが世界のクラウドサービス市場で首位陥落、マイクロソフトが逆転」

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/news/18/05452/

前回の私のコラムを読んで、「AWSはまだ負けてないし、吉政さんの言っているようなことが起こるわけないじゃん」というような感想を持っていた方が多かったように見受けられます。事実、現在のクラウドシェアトップはAWSです。全体の半分のシェアを持っています。ただ、今後はそうなりません。

先ほど紹介した「AWSが世界のクラウドサービス市場で首位陥落、マイクロソフトが逆転」の記事を読むと、市場シェアで首位陥落と書いてあります。この中身を簡単に説明すると、マイクロソフトのOfficeがOffice365に置き換わり、その売り上げが大きく伸び、マイクロソフトがIaaS、PaaS、SaaSなどのクラウド全体の合計シェアで首位になったというものです。この記事を見た方の多くの感想は「Officeのすげ替えだから、AWSが負けたわけではないよね」ということだと思います。ここで気が付いてほしいのは、クラウドの主役の交代なのです。

クラウドサービスが始まり、多くの企業がオンプレミスのシステムをIaaSやPaaSに乗せ換えました。この時代ではIaaSやPaaSがクラウドビジネスの中心でした。今回発表された「AWSが世界のクラウドサービス市場で首位陥落、マイクロソフトが逆転」という記事はまさにクラウドの中心がIaaSやPaaSからSaaSに移り変わったタイミングなのです。IaaSの王者だったAWSがクラウドの主役がSaaSにシフトするタイミニグでマイクロソフトにトップシェアを明け渡した感じだ。クラウドビジネスは規模の世界なので、売り上げが大きくなればなるほど、コストが下がり、開発にも投資ができるため、売り上げが増えれば競争力が上がりやすい。MS-OfficeからOffice365へのすげ替えだが、売り上げが伸びているのは事実だ。Office365の売り上げがさがっていくことは考えにくく、今後もますます、マイクロソフトのクラウドシェア1位は続きそうです。
さて、このコラムを掲載いただいているディーアイエスソリューションは長年、国内トップクラスの流通会社であるダイワボウ情報システムの技術子会社としてマイクロソフト製品の構築や保守を手掛けてきている会社です。Microsoftクラウド関連サービスのラインナップも豊富です。興味がある方は以下のページをご覧ください。

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