三島正裕のOffice365コラム「PowerAppsで来訪者管理アプリを作成する」

  • 2019/1/23

3.PowerAppsで来訪者管理アプリを作成する

来訪者情報の管理画面はPowerAppsアプリで作成します。キャンパスアプリにエンティティVisitorを表示するためのギャラリーを追加していますが、対応状況がひと目でわかるよう色分けをしています。ギャラリーは状態コードを使って並び替えをしています。対応中が1、未対応が2、対応済が3と設定して昇順に並び替えます。

4.PowerAppsで来訪者受付をする

来訪者受付のアプリも作成してみます。最近はタブレット式の受付アプリも多いですので、同じようなイメージで作成してみます。画面のナンバーキーを入力してコードを入力すると、エンティティVisitorからフィールドCodeを検索して該当データの来訪者名を取得します。注意としては、Codeの内容は一意にセットする仕組みが必要です。呼出ボタンを押すと、取得した来訪者名を使って来訪者向けのメッセージを作成し、変数GetMsgにセットします。合わせて来客者情報の状況も「対応中」に更新をします。Flowを使って、普段使っているグループウェアやメールアプリにアラートが飛ぶ仕組みを作成しておくとより便利に利用出来ると思います。

5.自身の予定表に予定を追加する

登録した来客管理情報をOutlookへ連携出来る仕組みがあると登録の手間が省けそうですよね。PowerAppsアプリで「Office365 Outlook」のデータソースを追加しておくと、Outlook側への操作が可能となります。「CalendarPostItem」という関数が用意されていますので、連携内容を設定しておくとボタン1つで自身のOutlook予定表に予定を追加することが出来るようになります。

6.おわりに

PowerAppsの来訪者管理アプリは如何だったしょうか。来訪者の多い年末年始、こうしたアプリで事前に情報を登録準備しておくと、対応もスムーズになりますよね。今回はOutlookとの連携を少し書かせて頂きましたが、会議室予約や設備予約のアプリと連携させるともっと便利な使い方が出来そうです。 ぜひみなさんも「来訪者管理アプリ」にトライしてみてくださいね。それでは次回もお楽しみに。

※PowerAppsについては以下をご覧ください。

https://www.si-jirei.jp/office365/powerapps/

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