マイクロソフト「Inspire2018 」in 米国ラスベガス【出張レポート】

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世界132ヵ国のパートナー企業 約40,000名が参加する世界最大級のパートナーカンファレンス・マイクロソフト「Inspire2018 in 米国ラスベガス」が2018年7月16日~2018年7月19日に開催されました。
ディーアイソリューションからは有田勇郎が参加してまいりました。今回は簡単ですが、その模様を一部ご紹介いたします。マイクロソフトを利用されているお客様はご参考頂ければ幸いです。

■Core Note(米マイクロソフト(以下、MS社) 経営陣の基調講演)

Satya Nadella(MS社CEO)からは、FY19は顧客のデジタルトランスフォーメーションをさらに加速化させるべく、その為に「Intelligent Cloud」「Intelligent Edge」を広め、以下6つのビジネス領域の拡大を進めると発表されています。
①Gaming ②Modern life ③Modern workplace ④Business applications
⑤Applications & Infrastructure ⑥Data & AI

デジタルトランスフォーメーションは4.5 兆ドルの市場規模 であり、現在、世界総生産の約5%を占め、将来的には 10%になることが予測されている巨大な市場です。


尚、各サービスのグローバルにおける年間成長率は、以下となったそうです。

Office365:42%UP(Active User:135million)
Daynamics365:65%UP
Azure:93%UP
CSP:234%UP

クラウドシフトを推進するためにセキュリティにおける取組も強化するそうです。マイクロソフトのミッションは顧客の為であり続け、弱者を守ることだそうです。その例として、WannaCryへの対応を紹介されていました。WannaCryは、ウクライナの医療や銀行機能を停止させ生活の一部を脅威にさらしています。セキュリティベンダーとの合同チーム(Cyber Security Tech Earth)を立ち上げ、稼働させることを話されていました。
AIについては、数値的にも人間の能力超えた(読む・話す・認識)ソリューションとして普及が進み、今後も導入事例が益々増えていくと話されていました。
また、パートナー各社へのマーケティング支援については、グローバルで50億ドル投資してco-sellの強化を行います。案件・顧客の紹介、またパートナーがマイクロソフトのサイト(AppSource)を利用して販売できる仕組みをバージョンアップさせ、市場への告知やPartner to Partnerのビジネスも加速させることも話されていました。
WindowsSV2008/R2 (2020/01/14)、 SQLServer2008/R2 (2019/7/9)延長サポート終了に伴い、Azureに移行すると無償で3年間のセキュリティ更新が受けられるプログラムを提供するそうです。

■Japan Regional General Session

このセッションでは、日本企業で表彰を受けた企業を紹介されました。親会社のダイワボウ情報システム㈱ が「Microsoft Devices Distributor of the year」を受賞しています。

本セッションでは、以下の解説を行いました。

・日本マイクロソフトは、「Road to 2020」をキーワードに日本の社会変革に貢献することをコミットする
・FY18の実績数値は決算後になるが確実に成長見込。FY19の業績も間違いなく好調となる予測。
・国内のデジタルトランスフォーメーション市場規模は26兆円。Industryカットでの取り組み体制を整えていく。AIについては業種毎のアプローチが有効である。
・日本の教育におけるIT環境は現段階では海外と比較して遅れているが、デバイス普及率は年々高くなっており2020年には世界トップクラスになる予測。
・オリンピック開催に向けた投資に加えて、Windows Server2008の保守終了により需要が最近増えてきた。このタイミングでクラウドへ移行するユーザーも増加すると見込む。
・CSP契約の伸びは世界の中で2位(392%成長)。日本のパートナー社数もFY18で600社増えて延べ2,200社となった。

さて、国内オンプレミスサーバのOSの保守終了となる台数はWindows Server2008とSQLserver2008を合わせて44万3千台存在します。ディーアイエスソリューションは、お客様がより安全かつ効率的にMicrosoft Azure環境に移行できるよう、体制強化を務めるとともに、サービスラインアップも7つまで拡張しております。2018年8月に発表したデータによると、Microsoft Azureの成長率は前年比98%増であり、AWSの4倍の成長になっています。このまま成長していくと、3年後にはMicrosoft AzureがAWSを世界シェアで抜くことになります。このMicrosoft Azureの勢いは、マイクロソフトのパートナーネットワークの強さと、キラークラウドソリューションの豊富さから来ていると思います。Windows Server2008の保守終了後のクラウドには是非Microsoft Azureを検討いただきたいですし、その移行支援は実績豊富なディーアイエスソリューションにお任せいただきたいです。ディーアイエスソリューションのマイクロソフト・クラウド・ソリューションについては以下をご覧ください。

マイクロソフト・クラウド・ソリューション

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