「5分で分かる橋川ミチノリの業務改善」コラム第17回 売上に貢献する無線LANの構築方法~アイスランドで実感したCisco Merakiの威力~

はじめに

今年のゴールでウィークは最大9連休とのことで海外旅行に行かれる方も多くいらっしゃると思います。私は今年1月に1週間アイスランドに旅行して参りました(コラムのバナーもアイスランド・ホースとのツーショットです、氷点下10℃くらいでしたのでエスキモーのような格好になっています)。色々なところを観光しましたが、1人の観光客として一番嬉しく感じたのは現地のホテルや飲食店で安定してフリーWi-Fiを利用できたことです。今回はサービス業に於ける無線LAN環境構築・整備の重要性について書きます。

 

アイスランドってどんな国?

アイスランドはグリーンランドの南東、イギリスの北西に位置する北欧の島国です。日本を中心に書かれたメルカトル図法の地図では大きな国に見えますが、実際は北海道と四国を合わせたくらいの国土しかなく、人口に至ってはたったの34万人です。これは高知市と同じくらいの人口に相当します。

 

「国民1人当たりのGDP」で日本はアイスランドに完敗!

そんな小国のアイスランドですが侮ってはいけません。「国民1人当たりのGDP」は世界第6位とトップクラスを維持しています。一方の日本は第22位に甘んじておりバブル崩壊以来トップクラスに入ったことはありません(順位は2017年現在)。

(2017年現在)

「国民1人当たりの観光客数」でも完敗!

アイスランドは「国民1人当たりの観光客数」についても日本の30倍でこちらも完敗です。アイスランドでもサービス業の人的リソースは日本より圧倒的に不足していますが、なりたい職業の上位に「サービス業(接客業)」が常にランクインするそうです。余談になりますが、アイスランドは美人が多い国として有名です。どこに行ってもモデルさんのような美しいスタイルと顔立ちの従業員の方ばかりで目の保養にも・・・・・・失礼しました。ともかく、日本でも特にサービス業に於いて働き甲斐があり且つ高い生産性を維持できるような仕組みが必要であると改めて感じました。

 

日本でできるサービス業の業務効率化とは?

とはいっても、そう簡単に法律が変わるようなことはありません。今後益々増加するインバウンド需要に耐えるには今から少しずつでも改善する必要があります。そこで”先ず隗より始めよ”。手っ取り早く従業員の負担を減らす方法があります。それは「快適なフリーWi-Fiを利用できたこと」です。これがサービス業の労働生産性を上げる方法です。

 

快適なフリーWi-Fi環境は観光客にもサービス業側にもメリットがある
1.自発的に調べ事・活動ができる ⇒ フロントへの問い合わせ・現場業務負担が減少

行きたい観光スポットや付近のレストラン情報をスピーディーに調べられると、ホテルのフロントに問い合わせることなく観光ができます。また、翻訳アプリを駆使すれば効率よくコミュニケーションを取ることもできます。

2. 自国と同じようにインターネットを利用できる ⇒ アメニティ設備投資を削減しつつ顧客満足度を向上

私は現地滞在中の空き時間は専ら業務メールやチャットのチェック・返信をしていました(業務用スマートフォンを持って行っていました)。これにより、帰国後のキャッチアップに対する不安を感じること無くより旅行を楽しむことができましたし、日本国内のニュースも随時チェックすることで浦島太郎状態も避けることができました。お国柄かもしれませんが、宿泊したホテルには有料のアメニティ設備は全くありませんでした。これも設備コスト削減に繋がっています。

3.SNS投稿ができる ⇒ 無料で宣伝・広告効果が期待できる

印象に残った観光スポットや料理の写真は現地でSNSに投稿したいものです。FacebookやInstagramなどの一般的なSNSはアプリがやりとりするデータ量が大きいので快適なフリーWi-Fi環境を提供している場所でなければスムーズに投稿できません。私も現地で安定したフリーWi-Fiを利用できる場所を探してSNS投稿をしました(レンタルモバイルルータも一応持ってはいましたがデータ通信料の上限もありますので)。安定したフリーWi-Fi環境がある場所には自然と人が集まり宣伝効果も高まっていくのです。

 

肝心なのは”快適な”無線LAN環境であること

但し、どうでも良いからフリーWi-Fiが利用できる環境があれば良いということではありません。もし繋がらなかったり通信速度が遅かったりした場合、上記のことを期待していた分だけ顧客の失望度合いは大きくなり結果的にクレームやリピート客の喪失に繋がってしまいます。せっかく労働生産性を高めるための設備です。ここで”安物買いの銭失い”となってしまっては顧客満足度(CS)向上どころか却ってCSを下げてしまうことになりかねません。纏めますと、無線LAN環境が快適であればあるほどそこに人が集まり、従業員の負担を減らしつつタダでお客が効果的な宣伝をしてくれ、その結果更に人が集まる好循環が出来るということです。アイスランドの人気観光スポットである世界最大の露天風呂「ブルーラグーン」はそのお手本のような場所でした。

 

衝撃的だったブルーラグーンの快適なフリーWi-Fi環境

「ブルーラグーン」とは、広さ5,000㎡(50mプール4つ分)の世界最大の露天風呂(地熱発電の熱を利用して海水を沸かした人口の温泉)です。露天風呂は男女混浴(もちろん水着で入浴!)です。露店風呂の中にはバーがあってお酒を楽しんだり、ミネラルたっぷりの顔面泥パックを体験できたりとまさに露天風呂のテーマパークといった施設なのですが、一番驚いたのはスマートフォンを露天風呂に持ち込んでいる観光客だらけだったことです(私は防水ケースを持っていなかったので持ち込みめませんでした)。観光客がお風呂の中で優雅にお酒を飲んでいる姿や泥パックを塗った顔を自撮りしている光景を何度も見ました。

※インスタグラムをされている方は ハッシュタグ#bluelagooniceland で検索してみてください。現地を訪れた観光客が毎日写真や動画を投稿しています。

 

世界最大の露天風呂は施設もフリーWi-Fiも快適な環境でした

 

アクセスポイントは・・・やっぱりCisco Merakiでした!

職業柄、こういった施設のアクセスポイントメーカーをついついチェックしてしまうのですが、ブルーラグーンのアクセスポイントはこのSI事例サイトで度々ご紹介しておりますCisco Meraki でした。1日に約2,000人の観光客が押し寄せるこの施設では露天風呂の中は勿論のこと、カフェやお土産売場がある施設内は常にたくさんの人で込み合っていました。そんな場所にもかかわらず、日本の自宅でWi-Fiを利用している時とほぼ同じくらいの速度・安定感でフリーWi-Fiを利用できました(速度・安定感ともにアイスランド滞在中で1番良い場所でした)

快適なフリーWi-Fi環境を 「持つサービス業」と「持たざるサービス業」の格差は広がる

このようにサービス業ではより多くの観光客に認知され来客数を増やし、来客した観光客に高評価されるとそれによって来客数増えるという好循環に入れます。逆に不安定なフリーWi-Fiを提供しているとクレームが増えてその対応に無駄な人的コストが掛かるうえに顧客の評価・認知度が下がってしまうという悪循環に陥る可能性があります。

 

快適なフリーWi-Fi環境を持つ者と持たない者で格差が広がっていく

 

ディーアイエスソリューションでは老舗旅館 株式会社陣屋様の業務用・お客様用Wi-Fiの導入構築実績があります。また、既設の無線LANアクセスポイントのセキュリティ脆弱性診断やCisco Meraki無料セットアップキャンペーンも実施しております。ご興味のある方は下記をご覧になりお気軽にお問合せください。

 

■Cisco Meraki ご紹介ページ
https://www.si-jirei.jp/cisco/meraki/

 

■老舗旅館 陣屋様 Cisco Meraki導入事例

■Cisco Meraki無料セットアップキャンペーン

■無線LAN脆弱性診断サービス

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ディーアイエスソリューション株式会社 マーケティンググループ
TEL:03-6429-6063  FAX:03-6429-6068
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