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ワークスタイルの変革コラム第20回「セキュリティソリューションによって全く違う業務効率」
- 2017/11/4

こんにちは。吉政創成の吉政でございます。今日は「セキュリティソリューションによって全く違う業務効率」というタイトルで書きます。
読者の皆様、ある程度有名で実績があるセキュリティソリューションはある程度似たり寄ったりで、みんなそれなりの機能と性能があると思っていませんか?
長年、様々なITソリューションをマーケティング支援して、いろいろなセキュリティソリューションを体験し、場合によっては使ってきた私の経験から言わせていただければ、【結構違います】と言いたいです。
わかりやすい話で言えば二つあげられます。
一つは軽さです。
業務効率を考えた場合に従業員が使用するマシンに負荷がかかるようなセキュリティソリューションでは業務効率が下がります。筆者は以前、有名で高いシェアがあるアンチウイルスだから大丈夫だろうと試用版で試しもせずに購入したことがあります。また、筆者のマシンはメモリもフルスペックで積み、ストレージはSSDを使用している40万円ほどのハイスペックなノートPCを使用しているのですが、それでも動作が重くなるくらいパフォーマンスが劣化しました。そして、すぐに前に使っていたアンチウイルスに戻し、また高速で快適なマシン環境になりました。皆さんのマシンは遅くないですか?もし、遅いと感じているのでしたら、セキュリティソリューションに原因があるとすればリプレイスを考えたほうがいいかもしれません。マシンが遅いだけで、業務御効率は落ちますよね。仕事のストレスもたまりやすいです。有名なソリューションでも遅いソリューションは存在します。
二つ目は精度です。
セキュリティソリューションできちんと保護できなければ、意味がありませんよね。一度アンチウイルスでフルスキャンした後に、他のアンチウイルスで再度フルスキャンすると以外に、ウイルスが見つかることがあります。
セキュリティソリューションには甘めのものと厳しめのものがあるのです。厳しいほうが業務負担もかかりやすいので、ちょうどよいものを選ぶべきなのです。
上記の二つを考慮したうえで考えたいのは、以下の三点です。
1. 事例を検討時の参考にする
2. ショールームがあれば見てみる
3. 実際に試してみる
この3つを実施すればはずれを購入しなくて済みそうです。さて、このコラムの最後でご紹介したいのは、その事例の話です。今回公開した資料は稟議のヒント集「ランサムウェアと標的型攻撃に対する対策 (過去の事例から)」です。事例をもとにした対策考察の資料です。興味がある方は以下を是非ご利用ください。
また、シスコではオフィスツアーも企画しています。興味がある方は是非最新のシスコソリューションも体感ください。
シスコオフィス見学ツアー
https://www.si-jirei.jp/cisco/オフィス見学ツアー/
稟議のヒント集「ランサムウェアと標的型攻撃に対する対策 (過去の事例から)」
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稟議のヒント集「ランサムウェアと標的型攻撃に対する対策 (過去の事例から)」
タイトル:ランサムウェアと標的型攻撃に対する
対策 (過去の事例から)
公開日:2017年10月
総ページ数:10ページ
ランサムウェアと標的型攻撃に対する対策について過去の事例から具体的に見解をまとめました。現在検討中の方は是非ご参考ください。
(資料のダウンロードは以下をご覧ください)
https://www.si-jirei.jp/2017/10/26/稟議のヒント集「ランサムウェアと標的型攻撃に/