Webビジネス千里眼コラム第06回「いよいよGoogle版KUSANAGI登場!Googleクラウド『GCP』の市場動向は?」

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こんにちは。吉政創成の吉政でございます。今日はビジネスコンサルタント的なコラムを書きます。

先日、世界最高速クラス&高セキュアなWordPress実行環境『KUSANAGI for GCP』がリリースされました。「KUSANAGI」は国内外の主要なクラウドにほぼすべて対応しているとは言っていましたが、Google社とはいろいろ調整事もあり、対応が遅れていました。

日本ではいよいよこれからのGCPは海外ではAWS、Microsoft Azureに次ぐ第3位のクラウドとして知られています。日本ではGoogle社の体制も強化され、いよいよこれから普及が始まるといった感じでもあります。

あくまで個人的な意見になりますが、クラウドの起案者によって選ばれるクラウドが違うと思っています。技術系のインテグレーターが選ぶ場合はAWSが多く、ユーザーが選ばれる場合はMicrosoft Azureが多いような気がします。さて、GCPは誰が選ぶかという話ですが、長期的に見るとお客様のマーケティング部門が選ぶようになるかもしれないと思っています。後半ではそう思う理由を書きます。

極論かもしれませんが、昔、Googleの検索画面で広告とオーガニック検索のスペースは色で大きく分けていました。その後、その色はどんどん薄くなり、今は広告記事とオーガニックの記事の見分けがつかないようになってきています。これはGoogleの広告である「Google Adwords」を利用しているサイトの検索順位を上昇させている行為に近いため、広告支払者への優遇措置になります。

さて、クラウドシェア3番手のGoogleがシェアを伸ばすために打つ手は何でしょうか?恐らくですが、Googleの最大の武器である検索エンジンを活かした展開になると思います。例えばですが、今、検索順位を決めるロジックにWebサイトのパフォーマンスやUXなどが上がっています。GCPのクラウドとしての特徴を打ち出し、その特徴を実現したサイト、つまりGCP上で動作させているWebサイトの検索順位を上げようとする可能性は高いと思います。それを独占禁止法にかからない形で実施するように思います。

皆様はどう思われますか?実際はどうなるかわかりませんが、ビジネスにおいて自社の強みを活かした横展開は定石です。世界一の検索エンジンンを持つGoogleがその強みを活かさないことはないと思いませんか。

米国ではクラウドシェアで3位ですが、顧客満足度ではAWSを抜き、Microsoft Azureに次ぐ2位になっています。つまりクラウドサービスとしては既に強さを発揮しているのです。日本で体制を強化したGCPそして、自社検索エンジンを活用したビジネスが展開されると、日本でのシェア拡大も遠くない話となると思います。

さて、話は「KUSANAGI」に戻ります。「KUSANAGI」をGCPで使いたい方は是非ご利用ください。また、KUSANAGI公式サポートに興味がある方は以下のページもご覧ください。

KUSANAGI公式サポートサービス

https://www.si-jirei.jp/kusanagi/

 

それでは今日はこの辺で

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