KUSANAGI高速セキュリティコラム第01回「超高速WordPress仮想マシンKUSANAGI」

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1. はじめにhokari2
みなさん、はじめまして。プライム・ストラテジー株式会社でセールスエンジニアをしている、穂苅 智哉(ほかり ともや)と申します。よろしくお願いします。KUSANAGIというソリューションを使ったお客様のWebサイトにおける課題
「最近サイト表示が遅いんだよなぁ。」
「嬉しいことにサイトアクセスは増えてきたけど、サーバとか今のままで大丈夫なんだろうか。」
こういった部分を解決するお手伝いをしています。
9月12日(月)から大手町ファーストスクエアイーストタワー18階の新オフィスに移転をし、今後ますますお客様の課題解決をしていこうと気持ちを新たにしています。

今回から、私達プライム・ストラテジーが提供しております、超高速WordPress仮想マシンKUSANAGIについて書いていきます。
WordPressについて、サーバについてなど、KUSANAGIを理解していただく際に知っておいていただきたい知識も合わせて紹介していきます。テクニカルな話は次回以降に書きます。ここではWebにあまり詳しくない方から、企業のWebの担当者の方、興味をお持ちの方まで、わかりやすいコラムにしていきたいと思います。

実際私も経済学部出身で文系人間ですが、こうして最新の技術を皆様にご紹介できています。そういった方にも読んでいてわかるように書いていきます。

2.1. 超高速WordPress仮想マシンKUSANAGIとは
KUSANAGIとは、WordPressを超高速で動作させるための実行環境で、OSとミドルウェアのパッケージ、チューニング済みの仮想マシンです。アクセスをバサバサッっと、さばいていくところから、剣の名前(草薙剣 クサナギノツルギ)よりKUSANAGIが誕生いたしました。こう書くと、多くの方にとっては馴染みのない単語が並んでいてよく分からないのではないでしょうか。

今回は、
KUSANAGIという環境をサーバに作って、
そのサーバを使ってWordPressを動かすと、
今までよりもサイトのページ表示が速くなったり、
サーバへの負荷が減るため、効率的なシステム構成が可能になる
というところを覚えておいて下さい。

以下はKUSANAGIの最新版に入っているOS、ミドルウェアです。

•    WordPress 最新版(KUSANAGI 専用プラグイン同梱)
•    CentOS 7
•    Nginx 1.9
•    Apache 2.4
•    HHVM 3.11
•    PHP 7.0(php-fpm, Cli)
•    PHP 5.6(php-fpm, Cli)
•    MariaDB Galera Server 10.0

※PHP7.0の利用は、WordPress4.4以上、および対応プラグインが必須です。

KUSANAGIをインストールすると、以上の最新版がごそっと入ってきます。簡単ですね。

更に9月15日(木)からは、標準的な環境であるLAMP/LEMP環境、WordPressのように人気のあるCMSであるconcrete5やDrupal 8への対応が発表され、より多くのサイトでKUSANAGIをご使用いただけるようになりました。
https://www.prime-strategy.co.jp/wp/information/partner-program/

また、現在10のパブリッククラウドでの利用が可能で、以下のクラウドにてKUSANAGIがお使いになれます。

•    アマゾン ウェブ サービス「Amazon Web Services」
•    NTTコミュニケーションズ「Cloudn」
•    GMOインターネット「ConoHa by GMO」
•    GMOクラウド「GMOクラウドALTUS」
•    IDCフロンティア「IDCF クラウド」
•    マイクロソフト「Microsoft Azure」
•    IBM「SoftLayer」
•    鈴与シンワート「S-Portクラウドサービス」
•    GMOインターネット「Z.com Cloud」
•    さくらインターネット「さくらのクラウド」
(サービス名のアルファベット順)

Microsoft AzureやAWSなど、皆さんがご存知のクラウドもあるのではないでしょうか。こちらのクラウドを使い、サーバの構築(思っているよりとても簡単)を行う際にKUSANAGIをご選択いただきます。

KUSANAGIの特徴は、
簡単に、
無償で利用でき、
いきなり速くなるところです!

現行環境で不満を抱えておられるお客様のサイトをKUSANAGIの環境で再現をして実際にどれだけ速くなるのか見ていただくと、殆どのお客様が速度の改善ぶりに思わず笑ってしまうほどです。

例えば、AWSであれば、ログインをし、Amazon Elastic Compute Cloud (以下、Amazon EC2)のインスタンスを作成させます。
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すると、Amazon マシンイメージ(AMI)の選択画面が出てきますので、左側メニューのAWS Marketplaceを選択、検索窓にkusanagiと入れて検索していただくと、KUSANAGI for AWS (WordPress)というイメージが出てきます。こちらを選択していただき、手順に沿って設定をしていけば完成です。
詳しくは以下のページをご覧ください
https://kusanagi.tokyo/cloud/

予想より簡単に設定ができ、これでいいのかと疑ってしまうほどです。各クラウドの利用料金のみでご利用になれ、更にパフォーマンスも改善するため、ぜひ1度お試しいただきたいと思っています。簡単に、無償で、速くなります。

2.2. WordPressの現状
Webサイトを制作するときにCMS、特にWordPressが話にあがってくることはそれなりにあると思います。
有名であるから、無料で使えるからという理由で使っている方も多いのではないでしょうか。私も、WordPressは知っていましたが、他のCMS(例えばMovable TypeやConcrete5、Drupalなど)は全く知りませんでした。

現在のWordPressの現状をW3Techs (https://w3techs.com/) の調査で見てみます。
全世界のWebサイトにおいて、WordPressを含む主要CMSを並べてみると、WordPressを使っているサイトは26.6%で、なんと4サイトに1サイトがWordPressを使用しているのです。
全世界でこの数字は驚きですね。
hokari5

次に、主要CMSのシェアで比較してみると、
WordPressがCMSの内、59.2%を占めており、WordPressが圧倒的シェアを得ていることが分かります。
hokari6
人気とは思っていたけど数字でこれほどのシェアがあるとはやはり驚きですね。
日本ではエンタープライズでWordPressを使うことに抵抗のある方々もおり、まだまだ数字はそこまで高くはないのですが(個人でサイトを制作する際にはよく使われていますが)、世界的に見るとこれだけの数字が出てくることはしっておいてもいいのではないでしょうか。

5. おわりに
第1回は、
・    KUSANAGIとは一体何なのか
・    WordPressの現在の世界的なシェア
についてご紹介してきました。
現在どれだけWordPressというCMSが世界で使われているのか。そのWordPressサイトをKUSANAGIを使ってパフォーマンスを改善し、サイトの閲覧者にとっても、管理者にとっても利用しやすい環境にしていくことのイメージがぼんやりとでも浮かびましたら嬉しいです。
こういった技術系のご紹介をするときにはカタカナが連発してきがちです。私のコラムでも説明の都合上そういった単語は使っていきますが、しっかりと分かるように単語の意味も理解して進んでいきますのでご安心下さい。

次回はもう少し踏み込んだ部分のご紹介をしていきます。お楽しみに!

ご興味を持っていただけた方はこちらもご覧ください。
・    https://kusanagi.tokyo/
・    https://www.prime-strategy.co.jp/

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