CUCMコラム第5回「ITによって見なくなったものを取り戻し、ワークライフを変革する」

コラムの第5回は「ITによって見なくなったものを取り戻し、ワークライフを変革する」についてお話しします。

IT が普及し、ITを使用していない企業はほとんどないといっても過言ではありません。IT無しに仕事をするのが難しい世の中になったのです。一方で、失われ たものもありました。今はパソコンに向かって仕事をすることが増え、人によってはパソコンを見ているだけで仕事ができる人もいます。昔は、顔と顔を突き合 わせて、相手の肌感覚もわかるくらいに密接に仕事をしていました。今はパソコンを介して仕事を行う機会が増えたので、パソコンに映し出された文字を見なが ら仕事をしています。その頻度が多くなればなるほど、相手のことがわからなくなります。これはまさに「ITによる見えない化」なのです。

仕 事をするうえで、相手のことがわかり、社員が一枚岩のようにタッグを組んで仕事ができるのが一番良いですよね。そのために「ITの見えない化」をなくすた めにITを使用しないという選択肢は現実的ではありません。ITなくして仕事ができないからです。つまりは、ITを活用して相手の肌感覚がわかるようにす ればよいのです。

これこそがITを活用したワークスタイルの変革です。ITによる解決方法以外にも、社員の交流会を企画したりなど方法は いろいろあります。ただ、一日の中でパソコンに向かう時間がある程度あるのでしたら、そのITをさらに使いこなして、ワークスタイルを変革したほうが、よ いと私は考えます。

考え方としてはこうです。一度も会ったことがなく、メールでしかコミュニケーションしていない人に対して、誰もが気楽 に「よろしく頼むよ」と依頼できないですよね。しかし、何度もあっている人には割と依頼しやすいものです。ITを介さずに広がる人のネットワークは今のま ま拡大させ、それに加えて、パソコンに向かってコミュニケーションをする際に、Face to Faceでのコミュニケーションにすればよいと考えます。それは効率的でもあり、今以上にヒューマンコミュニケーションが行えるようになるのです。

全 員にビデオカメラを配布してビデオ会議でいつでも会議ができるようになるというのは一見お金がかかるように思えますよね。でも、ノートPCやタブレット PCの多くにはカメラが標準で付いています。高額な費用が発生していたのは昔の話です。しばらくこの分野をウォッチしていない方は、セミナーなどに参加さ れてはいかがでしょうか?

実は今回私が書いた意見は慶應義塾大学の高橋俊介教授のご意見を参考にしています。2014年1月21日に東京 で高橋俊介教授によるワークスタイル変革のセミナーがあります。そのセミナーでは、最新のユニファイドコミュニケーション技術の解説や見学会もあります。 興味がある方は以下を参考の上、ご参加ください。

「ワークライフとワークスタイルの変革セミナー」
https://www.si-jirei.jp/Cisco/workstyle2013/

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